スポンサーリンク
目次
ボルボV60とは?
ボルボV60は2010年に登場したS60のステーションワゴンモデルとして公開された「V60コンセプト」をルーツにしており、V70・V50の中間に相当するモデルとして初代モデルが登場しました。
現行型は2018年に登場した2代目モデルとなっていて、XC60やXC90シリーズと共通のSPAプラットフォームをベースとしており、全長4760mm・全幅1850mm・全高1435mm・ホイールベース2870mmとなっています。
2代目モデルのエクステリアデザインには新世代ボルボの象徴となっているトールハンマー型LEDヘッドライトや、テールゲートに回り込む形状のリアライトが採用されている他、インテリアに関してもミッドサイズでありながら、上級クラスの90シリーズ譲りの上質なものとなっています。
日本で販売されているV60に採用されているエンジンは、ガソリンエンジンで254馬力を発揮する排気量2000cc直列4気筒のターボエンジン、プラグインハイブリッドエンジンで253馬力を発揮する2000cc直列4気筒ハイブリッドエンジン、317馬力を発揮する2000cc直列4気筒ハイブリッドエンジンの3種類となっています。
海外仕様では販売されている高出力仕様のガソリンターボエンジンやディーゼルエンジンの設定はありません。
スポンサーリンク
ボルボV60の評価は?
ボルボV60の評価(長所・短所)について紹介します。
ボルボV60の評価(長所)
実用性に優れたステーションワゴン
2代目V60は現行型ボルボの中で最も流麗なプロポーションを持ちながら、荷室容量が先代の430Lから529Lと大幅に拡大された他、後部座席の足元スペースも45mm拡大するなどステーションワゴンとしての実用性を向上させています。
世界最高レベルの安全性能
2代目V60ではこれまでスタンダードとなっていた「シティ・セーフティ」システムの機能が向上しており、歩行者や自転車、大型動物を検知して自動ブレーキが作動するようになった他、対向車に対しても制御を可能となり正面衝突の衝撃を和らげる機能が追加されています。
その他にもXC60にも採用されている「パイロット・アシスト」がV60にも搭載されており、車線逸脱防止や対向車回避の為にステアリングのアシスト機能もプラスされるなど、ボルボらしく世界最高レベルの安全性を誇ります。
ボルボV60の評価(短所)
ディーゼルエンジンの設定がない
日本仕様のV60にはガソリンターボエンジンとプラグインハイブリッド仕様のみとなっており、海外仕様では用意されているディーゼルエンジンが設定されていません。
スポンサーリンク
ボルボV60の口コミ評価は?
ボルボV60の口コミ評価について紹介します。
ボルボV60の良い口コミ評価1
ボルボV60の最大の特徴はデザインだと思います。エクステリア・インテリアともにボルボの特徴となっている「スカンジナビアンデザイン」となっていて、ドイツ車とは異なった高級感が演出されています。
また、実際に運転してみても高級車らしくエンジンや操舵フィーリングの高いレベルの性能を確保されており、唯一無比のステーションワゴンを探している人にはオススメのモデルだと思います。
ボルボV60の良い口コミ評価2
V60には全部で16個もの先進サポート機能を全車に標準装備するなど、安全性を何よりも大切にしているボルボらしく世界最高レベルの機能を持っています。
その為、万が一の際の安心感がありますし、運転時の疲労を緩和してくれるので長距離移動も楽にこなせるので助かっています。
また、スッキリとしてクセが無いエクステリアデザインもボルボの高級感を表現していて気に入っています。
ボルボV60の悪い口コミ評価1
V60の足回りが固めのセッティングになっているのか、タイヤとの相性が悪いのかは分かりませんが、路面が荒れた場所を踏むと「コツコツ」と僅かに衝撃を感じます。
他の部分に関しては完成度が非常に高く満足しているので、この部分だけが非常に不満に思います。