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ルノーのコンパクトカーであるルーテシアについて紹介します。
ルーテシアは際立った素晴らしい内装・外装のデザインとRSグレードと言われるハイパフォーマンスモデルのスポーツ走行が口コミで評価されています。
本記事の内容は以下となります。
- 「ルノー ルーテシアとは?特徴は?」
- 「プラス評価・マイナス評価のポイント」
- 「ユーザーの口コミ評価」
また、製造した外車メーカーであるルノーについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
目次
ルノー ルーテシアとは?特徴は?
ルノー ルーテシアは1990年に初代モデルが登場したコンパクトカーで、フランス本国ではクリオの名前で販売されています。日本では1991年から販売が開始されていて、当時の輸入元会社がクリオの名前が既に登録商標されていた為に、ルーテシアという車名で導入した経緯があります。
現行モデルは2012年に登場した4代目モデルとなっていて、2010年に発表されたコンセプトカー「デジール」のエッセンスを受け継いだ大型のCIマークや、LED式のデイライトを備えるなど、今日のルノーのデザイン言語を初めて纏ったモデルとなります。それを受けて3代目モデルまで設定されていた3ドアモデルは廃止され、5ドアモデルのみとなっています。
日本仕様は2013年9月に発売が開始され、11月にはスポーツモデルとなる「ルノースポール(RS)」を発売。2017年にはマイナーチェンジが実施されています。
現行モデルに用意されているエンジンは標準グレードでは118馬力の1200cc直列4気筒ターボエンジンがメインで、一部のMTグレードに90馬力の900cc直列3気筒ターボも用意されています。それに対してRSでは仕様によって200馬力と220馬力を発揮する1600cc直列4気筒ターボが搭載されていて、レーシングパフォーマンスを楽しめる車となっています。
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ルノー ルーテシアの評価ポイントは?
ルノー ルーテシアのプラス評価ポイント・マイナス評価ポイントを紹介します。
ルーテシアのプラス評価ポイント
サイクル・オブ・ライフ初導入モデル
ルーテシアはルノーの新デザイン戦略の「サイクル・オブ・ライフ」を初めて導入したモデルとなっていて、コンセプトカーのデザインをそのまま市販車に落とし込んだような情熱的なデザインが特徴となっています。
その為、3代目までの無個性なデザインから、個性と存在感が際立つデザインへと生まれ変わっています。
本格的なスポーツ走行が楽しめるハイパフォーマンスモデルのRS
ルーテシアRSにはレースで培われた技術がフィードバックされたエンジンや、専用チューニングを施した6速EDC(エフィシェント デュアル クラッチ)とパドルシフトが搭載されています。
その他にも、ルノースポールの名に相応しいブレーキ性能や、サーキット走行にも耐えられる高剛性サスペンションを採用しており、日常のスポーツ走行からレースシーンまで幅広くこなすことが出来ます。
ルーテシアのマイナス評価ポイント
先進安全装備が未採用
ルーテシアは前席エアバッグやサイドエアバッグ、横滑り防止装置、バックソナーといった基本的な安全装備は標準装備しています。
しかし、衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、車線逸脱防止支援システムといった先進安全装備の設定がありません。
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ルノー ルーテシアの口コミ評価は?
ルノー ルーテシアの口コミ評価を紹介します。
ルーテシアの良い口コミ評価
飽きが来ないデザイン
ルーテシアのエクステリアデザインは「恋に落ちるクルマ」をテーマに絶妙な曲線で構成されたデザインとなっています。
その為、どの角度から見ても「くびれ」を感じさせるポイントがあり見飽きることがありません。
シンプルかつ機能的な内装のデザイン
内装は非常にシンプルで機能的なデザインとなっていますが、ボディカラーに合わせたアクセントカラーを採用しているので華やかさがあります。
パワフルなRSモデル
ルーテシアRSのトロフィーに乗っていますが、220馬力を発揮する1600cc直列4気筒直噴ターボエンジンのパワーに負けない強靭なシャーシとサスペンションを採用しているので、本格的なスポーツ走行を楽しんでいる時にも不安感が一切有りません。
それでいて乗り心地も足回りは固められていますが、日常走行に耐えられない程ではなくカドが丸められている印象があります。
ルーテシアの悪い口コミ評価
デザイン優先です…
ルーテシアはデザイン優先のエクステリアとなっているので後方視界が悪い点が気になります。
また、ホイールベース2600mmとライバルモデルより長いのですが、その割に後席の足元空間が他のモデルと変わらない感じで狭い点が不満です。