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ボルボV90の評価や口コミは?新型ステーションワゴンとして復活?!

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ボルボV90とは?

ボルボV90の初代モデルはボルボ900シリーズの後継モデルとして1996年から1998年という短い期間のみ販売されていました。その後、長い期間にわたってV90の名前は使われていませんでしたが、2016年に現行型となるV90が新型モデルとして復活し、日本市場では2017年に販売開始されました。

現行型V90は直接的にはV70の後継モデルとなり、全長4935mm・全幅1890mm・全高1475mm・ホイールベース2940mmとEセグメントの中核サイズとなっています。

また、V90ではボルボが新しく作った大型車専用のアーキテクチャとなる「SPA」がXC90・S90に引き続いて採用されています。

搭載されているエンジンに関してもプラグインハイブリッドも含めて全車2000cc直列4気筒エンジンに統一されており、190馬力を発揮するディーゼルターボエンジン、254馬力を発揮するガソリンターボエンジン、320馬力を発揮するガソリンターボ&スーパーチャージャーエンジン、318馬力を発揮するガソリンターボ&スーパーチャージャーにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドエンジンの4種類が設定されています。

また、ボルボV90では16種類以上にも及ぶ先進安全装備を用意するなど、高い安全性を有している車となっています。

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ボルボV90の評価は?

ボルボV90の評価(長所・短所)を紹介したいと思います。

ボルボV90の評価(長所)

世界最先端を行く数々の安全装備

ボルボV90の大きな特徴に世界最先端の安全装備を搭載している点が挙げられます。

例を挙げるならば歩行者や自転車、大型動物まで検知可能な世界トップクラスの自動ブレーキ機能は、対車両で50km/h・対歩行者でも45km/hまで停止可能としています。

また、他の自動車メーカーの自動ブレーキでは検知が難しい夜間の歩行者も認識可能となっています。

滑らかで優雅な乗り心地

古くからステーションワゴンの開発を行っているボルボの上級モデルらしく、ワゴン作りが上手くサスペンションのストロークは非常にゆったりとしていて不快な路面の振動をいなしてくれるので、サイズ以上に大きな車に乗っているかのような印象の乗り心地となっています。

ボルボV90の評価(短所)

後席シートの分割方式が60:40

先代モデルにあたるV70の後席シートの分割方式は40:20:40となっていて、載せる荷物に応じて真ん中のシートだけを倒すなどアレンジが可能でしたが、V90ではアームレストを抜いて長尺物を載せることは可能とはいっても、明らかにアレンジの幅が狭くなっています。

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ボルボV90の口コミ評価は?

ボルボV90の口コミについて紹介します。

V90の良い口コミ評価1

以前のボルボは見た目同様に、乗り心地に関しても質実剛健という印象を受けていました。

しかし、V90ではプラットフォームが一新された効果からか、乗り心地がソフトになって優雅な雰囲気を纏っていることに驚きました。

しかも、ただソフトなだけではなく、ダイナミックモードと呼ばれるサスペンションのセッティングを変更する機能があり、そちら側を選択するとドイツ車のようなスポーティーな走りを楽しむことも出来ます。

V90の良い口コミ評価2

ボルボと言えば安全安心のイメージがあるように、V90に世界最高レベルの自動ブレーキシステムが装備されています。

その他にも半自動運転システムである「パイロット・アシスト」の完成度が非常に高く、ロングドライブ時や渋滞時の負担を肩代わりしてくれるので助かっています。

V90の悪い口コミ評価1

V90はボルボの新世代モデルということもあって完成度が大幅に向上していますが、それでもドイツの高級自動車メーカーのライバルモデルと比較すると細部の作り込みが甘いように感じられるのが気になります。

また、エンジンも全モデルが排気量2000cc直列4気筒に統一されていますが、このクラスのモデルには排気量2500ccクラスのエンジンを搭載して欲しかったとも感じます。

     

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