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目次
アウディA4とは?どんな車?
アウディA4は1994年に登場してから常に主力車種として人気を博してきました。同社から販売されている車種の中ではコストパフォーマンスに優れており、カテゴリーではDセグメントに属します。
5代目となる現行モデルが日本に導入されたのは2016年2月のことで、洗練されたエクステリアデザインが先代モデルから踏襲されており、インテリアデザインはより高級感が増した印象です。
ボディサイズは全長が4735mm、全幅が1840mmと見た目以上に余裕があり、しっかりとキャビンスペースとトランクスペースを確保しています。
エンジンに関しては新型を搭載するために最新の縦置きエンジンプラットフォーム「MLB evo」が採用され、前輪駆動車には最高出力190馬力を発揮する排気量2リッター直列4気筒ターボが、4WDのクワトロには252馬力を発揮する2リッター直列4気筒ターボが搭載されました。驚くべきは燃費性能の向上で、190馬力発揮する前輪駆動車(FF)の場合、旧型が13.8km/Lであったのに対して新型は18.4km/Lと大幅に改善しています。
足回りに関しては、フロント及びリアとも5リンク式サスペンションを採用し、乗り心地やハンドリング性能が向上しています。
もちろん安全性能についても抜かりはなく、最新の安全装置が装備されています。
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アウディA4の評価は?
アウディA4の評価(長所・短所)について紹介したいと思います。
アウディA3の評価(長所)
バランスが良い
アウディA4の長所はすべてにおいて非常にバランスが良いことです。日本ではセダンに人気がなく、ファミリカーといえばミニバンが主力となっていますが、改めてセダンの良さを感じさせてくれます。
たとえば、乗り心地や静粛性が高く、エンジンのトルク特性が高いのでもたつくことなくスムーズに加速し、とても心地よくドライブすることができます。
優れたデザイン性
スタイリッシュなエクステリアデザインと高級感のあるインテリアデザイン、キャビンやトランクルームも十分に広く、狭いと不満が出ることもないでしょう。改めてクルマの主役はセダンなのだと感じさせてくれます。
高い燃費性能
二つ目に燃費性能が良いことです。190馬力を発揮する2Lターボエンジンでもカタログ上の燃費はリッター18km以上となっています。ハイブリッドではありませんが、燃費に厳しい日本人でも十分満足できる性能です。
ただし、ガソリンはプレミアム指定なのでガソリン代はレギュラー指定のクルマに比べると高くなってしまうのは残念なところです。
アウディA4の評価(短所)
広い車幅
欠点については、旧型に比べてサイズアップしたために、細い道では苦労することがあるかもしれないことです。見た目はあまり大きく見えないのですが、全幅が1840mmもあるので特に車庫入れなどでは注意が必要です。
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アウディA4の口コミは?
アウディA4の口コミについて紹介したいと思います。
アウディA4の良い口コミ
アウディA4の口コミで評価が良いのは上質な内装です。一つ一つの質感が高く、おもちゃっぽさがありません。ミラノレザーのシートはオプションとなりますが、滑らかな質感で非常に内装がワンランクアップすると評判です。バーチャルコックピットも、先進性があり様々な情報が一目でわかるので便利との声が聞かれます。
口コミでは新しいエンジンに対する評価も、おしなべて良いものとなっています。「2.0 TFSI」に搭載される2Lターボエンジンは、燃費の良いミラーサイクルエンジンですが、低速がスカスカということがありません。ターボは2000回転くらいからかかるので、低回転域でも力強さがあります。
高速走行時の安定感も抜群という口コミも聞かれます。国産車の場合、低速域は乗り心地が良いのですが、高速域になると不安定な感じがして、あまり飛ばしたいという気持ちにならないことも多いのですが、こちらは直進安定性能が高くまっすぐクルマが走っていこうとするので、安心して高速を走ることができるようです。
アウディA4の悪い口コミ
口コミ評価の中で若干気になったのは、1500回転前後でエンジンノイズが高まるということです。ただ、それを超えると気にならなくなるようです。