マツダの評判は悪い?そんなことはない!独自路線の特徴は?

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マツダは実はトヨタと深い関係にあります

マツダは国内の自動車メーカーでは第4位というポジションで、その上のトヨタホンダ日産、更に5位のスズキなどの競合他社と共に車の販売に凌ぎを削っています。

しかし、国内の自動車メーカーはどこも完全に競合相手として対立している訳ではなく、技術分野や資本面での提携も盛んに行われています。このマツダも現在ではトヨタと技術、資本共に提携関係にあり、かなり深い繋がりになっています。その関係は、トヨタが現在のマツダの2番目に当たる大株主になっているほどです。

マツダと言えば、昔から独自路線で培ってきた技術を採用した車を多く発売していることで有名ですが、このような他社との協力関係は他にも日産(アメリカのフォードも含む)や三菱自動車と行ってきた歴史があり、現在では前述のように特にトヨタと近しい関係にあります。

何故近年ではトヨタとそれほど深い関係にあるのかと言えば、それは、トヨタが世界に誇るハイブリッドシステムを自社の車に採用したいと考えたところから始まりました。もちろんマツダでも自社で同様のシステムを開発していましたが、実用レベルには程遠い出来が続き、このまま開発を続けるよりその第一人者であるトヨタから供給を受けた方が早いと考えたのです。

代わりにトヨタにはでマツダが最新技術を結集して作り上げたスカイアクティブDという環境性能のとても高いディーゼルエンジンの供給を始めました。それまでトヨタはディーゼルエンジンはドイツのBMWから供給を受けていましたが、国内メーカーの方が何かと都合が良いのは当然ということもあり、更に資本関係も含めて現在のような蜜月関係になったのです。

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マツダの評判の悪い所と良い所は?独自路線?

現在では前項の説明のようにトヨタにも供給しているスカイアクティブDというディーゼルエンジンがマツダの一番の売りとなっていますが、以前からマツダは他社では開発さえしないような独自のエンジンや車を多く作ってきました。

代表的なものではロータリーエンジンがとても有名で、これを市販車に乗せて発売したのは国内ではこれまでにマツダだけです。このロータリーエンジンは登場当初は”夢のエンジン”とも言われたほどで、排気量当たり従来のガソリンエンジンの約2倍のパワーを発揮することができます。

ロータリーエンジンは基本の1.3リットル(1ロータリー当たり0.65リットル=2ロータリー)で、一般のガソリンエンジンのおよそ2.5リッタークラスのパワーを出すことができます。近年では排ガス規制によって残念ながら新車として販売する車に載せることができなくなってしまい、開発も終わってしまいましたが、その当時のロータリーエンジンを搭載した車は未だに多くのファンに人気です。

更に、時代の流れならスポーツタイプの車があまり流行らなくなり、車メーカー全体がエコ仕様の車をメインに販売戦略を立ててきた最中にも、マツダだけはスポーツカーを作り続けました。それが有名なあのロードスターで、この車は長年に渡ってマツダを象徴するフラグシップカーとなっています。

このように、マツダは他のメーカーの動向とは関係なく、独自に作りたい車を作るという傾向が強いメーカーです。よって、車によってすぐに流行らなくなってしまい、下取りの時にあまり評価をされなかったり、いざ故障をした際の修理が大変だということも少なくありませんが、それを反って好むようなファンも少なくないので、自分がその車を良いと思えば選ぶという選択でいいと思います。

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マツダの作る車をおすすめしたい人

このように、現在マツダが他社をリードしているのはスカイアクティブDと呼ばれるディーゼルエンジンのシリーズで、従来のディーゼルエンジンより大幅に排気ガスの有害度を低くしたことで、バスやトラックに載せることがほとんどだったディーゼルエンジンをそれらより規制の厳しい一般車にも載せられるようにしました。

一般のガソリンエンジンとディーゼルエンジンの一番違いは使う燃料で、ディーゼルエンジンには名前の通りディーゼル燃料(=軽油)を使います。一例ですが、レギュラーガソリンの1リットル当たりの値段が150円だとしても、ディーゼルであれば120円程度のことが多く、このエンジンの搭載車は維持コストが安く済むのが特徴です。

現在のエコ仕様の車のブームの中、このスカイアクティブDのエンジン搭載車はかなりのヒットとなりましたが、大幅に有害度が下がったとはいえ、やはり排気ガスの問題が避けられなくなりました。ディーゼル燃料を燃やすと、どうしてもガソリンより有害な排気ガスが発生してしまうのです。

このディーゼルエンジンの排気ガスについては世界的な問題で、今年いっぱいでディーゼルエンジン搭載車(バスやトラックは除く)の発売を止めると発表したメーカーも世界中で多くなり、マツダもいよいよ危うしという流れかと思いましたが、それでも来年以降もマツダは(一般車向けの)ディーゼルエンジンの開発を止めないと発表しています。開発次第で更に厳しくなる規制もクリアできると考えているからこその力強い継続宣言です。その名のスカイアクティブXという仮称で既にその開発が進んでいます。

こういった方針こそがマツダの最大魅力で、他社とは一味違うそのような車にこそ魅力を感じるという人はマツダの車はとてもおすすめです。

 

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