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スズキの軽SUVであるハスラーについて紹介します。
ハスラーはSUVの燃費が悪いイメージを払拭するほどの燃費性能とアウトドア向け使い勝手などが口コミで評価されています。
本記事の内容は以下となります。
- 「スズキ ハスラーとは?特徴は?」
- 「プラス評価・マイナス評価のポイント」
- 「ユーザーの口コミ評価」
また、製造した自動車メーカーであるスズキについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
目次
ハスラーとはどんな車?
ハスラーはスズキが販売しているクロスオーバーSUVタイプの軽自動車になります。
ハスラーはアウトドアやスポーツといったレジャーを楽しむユーザーや、雪道や轍道といった路面状況が悪い道を日常的に走行しているユーザーをメインターゲットとして、軽トールワゴンとSUVの双方の要素を融合させた新ジャンルの軽自動車となっています。
その為、同じくスズキが販売しているクロスカントリー4WDのジムニーほど過酷な道を走ることは考えておらず、棲み分けが図られています。
ハスラーの特徴としてはAピラーを立ててルーフの長さと幅をとることにより、広めの頭上空間を確保して軽トールワゴン並みの室内空間を持たせると共に、軽自動車としては大きめのサイズとなる15インチホイールを採用しています。
それにより、十分なサスペンションのストローク量を持たせることで2WD車は180mm・4WDは175mmの最低地上高を確保しています。
このように「遊べる軽」というテーマで開発されたハスラーは、個性的なエクステリアと鮮やかなボディカラーを多数揃えることで自分だけのハスラーを仕立てる楽しみがあります。
また、悪路や雪道を走れる軽自動車として開発されているので、内部もアウトドア向けに設計されており、使い勝手の面でも優れているので一気にスズキの人気車種となりました。
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スズキ ハスラーの評価ポイントは?
スズキ ハスラーのプラス評価ポイント・マイナス評価ポイントを紹介します。
ハスラーのプラス評価ポイント
歩行者や二輪車にも対応した自動ブレーキを採用
ハスラーに設定されている自動ブレーキの「デュアルカメラブレーキサポート」は2台のステレオカメラによって対象物までの距離や形を捉えるので、そのサイズや輪郭によって歩行者・二輪車・自動車を識別して認識してくれます。
ライバル車種の多くは未だ自動車のみを対象としているので、デュアルカメラブレーキサポートは大きなメリットとなります。
悪路や雪道の運転に役立つ機能を備えている
ハスラーの4WDモデルには雪道の運転に心強い機能を2つ備えています。
1つ目は「ヒルディセントコントロール」というもので、下り坂を走行する際にブレーキ操作をしなくても一定速度(7km/h)で下ってくれる機能となっています。
そして2つ目は「グリップコントロール」というもので、滑りやすい路面でスリップが発生した時にスリップした車輪のブレーキ制御を早めて、グリップしている側の車輪の駆動力を向上させることにより発進をサポートしてくれます。
ハスラーのマイナス評価ポイント
軽自動車としては価格が高め
ハスラーは2WDモデルで110〜159万円と幅広い価格となっていますが、人気となっているのは装備が充実している上級グレードとなっています。
そして、様々なオプションパーツが用意されており、自分好みのハスラーに仕立てると200万円近くになることも珍しくありません。
また、4WDモデルとなると12万円程度価格が高くなります。
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スズキ ハスラーの口コミ評価は?
ハスラーの口コミ評価を紹介します。
ハスラーの良い口コミ評価
良い口コミ1
実用性に特化したモデルが多い軽自動車の中でハスラーは、愛嬌があるフロントマスクや豊富なボディカラーによって遊び心に溢れたデザインになっているのが大きな魅力となっています。
また、インパネやラゲッジルームに関しても操作性や使い勝手を考えた設計となっているので、使用していて不満を感じることは少ないです。
良い口コミ2
ハスラーの標準グレード以上のモデルにはマイルドハイブリッドが搭載されており、実燃費はノンターボモデルで15〜25km/L・ターボモデルで13〜22km/Lとなっています。
クロスオーバーSUVという見た目からの想像以上に燃費性能に優れています。
ハスラーの悪い口コミ評価
悪い口コミ1
ハスラーのインパネは操作性に優れていますが、高級感がある外装に対して素材感や色使いが安っぽく感じられます。
また、基本的にインパネのカラーが白基調となるので大人っぽい配色にしたい人はディーラーオプションを購入する必要がある点が不満です。
悪い口コミ2
ハスラーのノンターボモデルに限定した話になりますが、発進時や追い越し時といった加速が必要となる時にもたつきを感じ、車重に対してエンジンのパワーが不足しているように思われます。