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プジョーの先進型SUVである3008について紹介します。
プジョー3008は、ハッチバックとステーションワゴンがラインナップされる308がベースとなっており、SUVらしからぬ運動性能としなやかな乗り心地、オシャレな内装がユーザーから評価を受けているモデルです。
本記事の内容は以下となります。
- 「プジョー3008とは?車?」
- 「3008のプラス評価・マイナス評価のポイント」
- 「ユーザーの口コミ評価」
また、外車メーカーであるプジョーについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
プジョーの特徴である猫足とは?しなやかな足回りの車がおすすめな人は?
目次
プジョー 3008とは?
プジョー 3008は2009年から販売されているSUVモデルで、初代モデルはプジョー307やシトロエンC4と共通のPSA PF2プラットホームをベースとしています。
現行モデルは2016年5月23日に発表。10月に開催されたパリ・モーターショーにて一般公開され、日本では2017年3月13日に発売を開始しています。現行モデルのプラットホームは2代目プジョー308や2代目シトロエンC4ピカソと共通で、アルミニウムや超高張力鋼板を採用したPSA EMP2プラットホームを採用しており、強度を高めながら軽量化を実現しています。
また、3008に搭載されているエンジンは最高出力165馬力を発揮する排気量1600cc直列4気筒ガソリンターボエンジンと、最高出力177馬力を発揮する2000cc直列4気筒ディーゼルターボエンジンの2種類が用意されていて、ガソリンターボエンジンには6速AT、ディーゼルターボエンジンには8速ATが組み合わされています。
3008は欧州でも人気が高く、SUVモデルとして初めて2017年のヨーロピアン・カーオブザイヤーを受賞するなど、プジョー独自の世界観を取り入れつつも高い実力を兼ね備えたモデルとなっています。
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プジョー 3008の評価ポイントは?
プジョー 3008のプラス評価ポイント・マイナス評価ポイントを紹介します。
プジョー 3008のプラス評価ポイント
新しいプジョーの顔となるエクステリア
プジョー 3008はプジョー308で初採用した新型プラットホームと共に、洗練された本格SUVデザインを採用し直立したフロントフェイスや大型フロントグリル、高いウェストライン、ワイドなプロテクター、大径18インチアルミホイールなどSUVとしての力強さを演出しています。
それでいて、先進的なヘッドライトや3D LEDリアコンビランプ、ブラックダイヤモンドルーフによって先進感とプレミアム感が与えられています。
先進のコックピットを採用
プジョー 3008は「i-Cockpit」と呼ばれるインストルメンタルパネルを採用しており、先進的な空間を演出しています。デジタルグラフィックによる12.3インチの液晶ディスプレイや、ダッシュボード中央の8インチタッチスクリーン、ピアノの鍵盤のように並べられたトグルスイッチなど、見た目の美しさと機能性を両立させています。
プジョー 3008のマイナス評価ポイント
SUVモデルなのに4WDの設定がない
プジョー 3008はベースとなった308が前輪駆動のみの設定となっていることもあり、SUVでありながら4WDの設定がなく前輪駆動のみとなっています。
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プジョー 3008の口コミ評価は?
プジョー3008の口コミ評価を紹介します。
良い口コミ評価
オシャレなインテリアデザインがお気に入りです
プジョー 3008で最も気に入っているのはインテリアデザインです。メーターがフル液晶となっており3つのモードが選択可能で、PSAグループのシトロエンがかつて採用していたボビンメーター風の表示も可能となっています。また、ドライバーを囲むようなインパネ、ピアノの鍵盤をイメージさせるスイッチ類、トリムに張られたファブリックなど、非常にクオリティが高くフランス車ならではのオシャレな空間に満足感があります。
SUVらしからぬ運動性能
プジョー 3008は背が高いSUVモデルでありながら、それを感じさせない運動性能の高さが気に入っています。また、プジョーと言えば猫足と呼ばれる乗り心地の良さが魅力なのですが、3008も18インチ大径ホイールでタイヤ幅も広がっていますが、しなやかな乗り心地を実現しています。
悪い口コミ評価
やはり走破性は4WDより劣る
プジョー 3008は前輪駆動のみと設定となっていますが、オフロードモード切り替えスイッチも備えていて、ある程度ハードなシーンでも対応してくれます。しかし、完全に凍結した雪道や本格的なオフロードといった場所を走る機会が多いとなると4WDほどの走破力は有りません。