スポンサーリンク
目次
ゴルフとは?どんな車?
フォルクスワーゲン ゴルフは初代モデルが1974年に登場し、世界的なカーデザイナーであるジョルジェット・ジウジアーロによる端正なエクステリアデザインに、横置きエンジンによる前輪駆動という効率的なパッケージングによって、コンパクトでありながら余裕ある室内空間を実現することで世界的なヒットモデルとなりました。
出典:https://www.volkswagen.co.jp/
現行モデルは2012年に登場した7代目モデルとなっており、先代までのプラットフォームから一新し、車体骨格に「MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス」を採用することによって高い走行性能や安全性を確保しながら、部品点数の大幅削減による生産性の向上が図られています。
日本では2013年6月より5ドアの主要グレードの販売が開始され、9月にはスポーツグレードである「Golf GTI」の販売開始されました。
また、2015年9月にはフォルクスワーゲンとして初となるプラグインハイブリッドとなる「Golf GTE」の販売や、2017年10月には日本初導入となる電気自動車の「e-Golf」の発売が開始されるなど、ゴルフはフォルクスワーゲンのイメージリーダーとして、様々な仕様のモデルが登場しています。
ゴルフはその完成度の高さから世界的にも激戦区となっている「Cセグメント」で、各メーカーがお手本とするベンチマーク的な存在となっています。
スポンサーリンク
ゴルフの特徴(長所・短所)
フォルクスワーゲン ゴルフの特徴(長所・短所)を紹介したいと思います。
長所1 最高の安全評価
現行型ゴルフはヨーロッパの公的自動車安全評価「ユーロNCAP」でデビュー当時最高ランクの安全評価を受けました。
これはフォルクスワーゲンが「車種のクラスで安全性を差別しない」という方針をとっており、ベーシックカーであるゴルフであったとしても、高級車と同等クラスの安全性能を持たせているのです。
長所2 様々なボディタイプを用意
ゴルフは日本でも販売好調なモデルなので、通常のハッチバックの他にもステーションワゴン仕様の「Golf Variant」や、ミニバン仕様の「Golf Touran」など様々なボディタイプが輸入されています。
短所1 クルマとしての面白みに欠ける
ゴルフは車両パッケージングの素晴らしさや、人間工学に基づいた操作性の良さなど、クルマとしての完成度が非常に高いのですが、それはクルマを趣味の道具として考えると面白みに欠けるとも言えます。
短所2 先代モデルより広くなった全幅
現行型モデルは全幅が1800mmとなっており、日本の道路事情を考えると限界ギリギリのサイズで、駐車場のスペース次第では入庫出来ない場合もあります。
スポンサーリンク
ゴルフの口コミ評判は?
フォルクスワーゲン ゴルフの口コミを紹介したいと思います。
ゴルフの良い口コミ評判
1・世界中の自動車メーカーがお手本としている自動車ということもあり、非常に完成度が高いクルマだと感じています。
その為、高速道路を使っての長距離移動が多いのですが、足回りの出来が同クラスの国産車より圧倒的に優れており、雨が降っているような状況でも安心して走らせることが出来ます。
2・ゴルフの内装はフォルクスワーゲンらしくシンプルなデザインとなっているのですが、質感が高いので高級感があります。
また、エクステリアデザインも一目でフォルクスワーゲン車だと分かるもので、派手さはありませんが機能的なことが良く考えられているので長く乗っていても飽きがこないです。
ゴルフの悪い口コミ評判
1・外国車ということもあって基本的に使用出来るガソリンがハイオク指定となっています。
また、電装系や補機類の信頼性が国産車よりも低く、走行中にファンベルトが外れてオイルネーターが発電出来なくなり、バッテリー上がりとなったこともあります。
2・ゴルフは同クラスの国産車よりも走行性能では優れているのですが、国産車のように多彩な収納スペースといったものが無いので、ちょっと物を置く時に困る場合があります。