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レクサスのエントリークラスであるCT200hのについてまとめています。
この記事では以下のことを紹介しています。
- CT200hって?
- CT200hの特徴(メリット・デメリット)
- CT200hの良い口コミ・悪い口コミ
目次
レクサスCT200hってどんな車?
レクサスのCT200hは高級車の代名詞とも言える”レクサス”を冠しています。
ですが、スポーツカーのような車だと考えた方がいい作りになっています。
そもそもこの”レクサス”というブランドは、アメリカでトヨタがそれ以上車種を出せなくなってしまったことで誕生したブランドです。
アメリカでは車の1つのブランド(”トヨタ”で1つと考えてください)で販売できる車種の数が決められています。
その対策としてトヨタは別ブランドのこの”レクサス”を作りました。
他社でもホンダがアメリカで同様の対策の為に”アキュラ”という別ブランドを立ち上げており、元は「レクサスブランド=高級車」という訳でもなかったのです。
ただ、トヨタが日本にそれを持ち込んだ際に、同社の高級車専門のブランドと位置付けたことで、国内ではレクサス=高級車というイメージが浸透しているのは確かです。
そのような中で、このレクサスのCT200hはおよそ高級車とは言い難いスペックでの登場です。
5ドアのハッチバック式で、その他の性能面からもどちらかと言えばスポーツカーや多目的車(SUV)のような車です。
それでも外観は高級車と呼べるレクサスのそれを踏襲しているので、存在感はさすがレクサスシリーズの車だと言っていいかも知れません。
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レクサスCT200hの特徴は?
レクサスCT200hの特徴(メリット・デメリット)について紹介します。
CT200hのメリット
レクサスとしては安い価格設定
レクサスのCT200hはさすがはレクサスブランドだけはあり、見た目は高級車路線の同レクサスブランドの車とそう変わりません。
車にブランド性を求める人とっては比較的安くレクサスを手に入れることができます。
この車はレクサスブランドとしては些か物足りないかも知れません。
レクサスブランドの車を安く手に入れたい、できれば維持費も安く済ませたいと考えている人にとても向いていると言えるでしょう。
優れた燃費性能
高級車と言えば、どうしても燃費が悪いという相場があります。
それは、頑丈な作りで重くなったボディを支えるにはパワフルなエンジンが不可欠だからに他なりません。
レクサスのCT200hは1.4トン弱と、一般のスポーツカー並の重量です。
その為、ハイブリッドシステムと合わせてカタログスペックで25km/l 以上の燃費を計上しています。
レクサスブランドとしては最も安い車両価格なだけでなく、維持費もエコカーやコンパクトカー並です。
CT200hのデメリット
パワートレインが平凡
スペック面に目を向けると、肝心のパワートレインは1.8リッターのNAエンジン+ハイブリッドモーターのワンメイクとなっています。
エンジンの性能こそ多少の違いはありますが、この構成自体は3代目以降のプリウスと全く一緒です。
見た目はいかにも高級車ながら、言ってしまうとそれほどのパワーはありません。
見た目のスタイルからスポーツ性能や燃費性能の方に注目して欲しい車となっています。
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レクサスCT200hの口コミはどう?
レクサスのCT200hを愛車にしている人の口コミをいくつか挙げてみたいと思います。
この車に興味がある人は是非参考にしてください。
CT200hの良い口コミ
とても満足な車です!
(30代・会社員)
車に乗り始めた頃からレクサスブランドに憧れたがありました。
このCT200hなら手が届くと思って、今まで乗っていた車からローンを組んで乗り換えました。
外見はさすがレクサスブランドという感じです。
駐車場に留めておいても一際目立ってとてもカッコイイ車です。
加えて燃費性能も抜群なので、思い切って買い換えてよかったです。
CT200hの悪い口コミ
物足りなさを感じています…
(50代・会社役員)
他社の2.5リットルのセダンタイプの車を長年乗っていました。
そろそろ買い換え時期になり、色々と検討した結果、レクサスというブランドも手伝ってこの車に決めました。
さすがにそのレクサスのシリーズだけあります。
見た目に言うことはありません。
ですが、肝心の乗り心地は今ひとつです。
まるでコンパクトカーのように馬力がありません。
外見はともかくとして、性能だけを考えたらもっと安い車でも良かったかと多少後悔しています。
CT200hの口コミまとめ
これらのCT200hの口コミから、レクサスのCT200hは車の見た目やブランドを重視したいという人には向いているようです。
ですが、2.5リットル以上のハイミドルクラスの車に乗っていた人には物足りない性能だということが分かります。
この車は高級車というイメージと見た目を持たせながら、一般層でも手に入れることができ、性能はそこそこだという新しい時代のレクサスだと言っていいでしょう。