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目次
ジープ レネゲードとは?
ジープ・レネゲードは2008年のデトロイトモーターショーで発表された同名のコンセプトカーを源流としており、コンセプトカーのデザインテイストを随所に反映させたモデルで2014年3月にワールドプレミアし、日本では2015年に販売開始しています。
レネゲードの大きな特徴としてはチェロキーの下に位置する車種として開発されており、フィアットブレンドで販売されている500Xとは基本的なメカニズムを共有する兄弟モデルの関係する点が挙げられます。
その為、プラットフォームにはGMとFIATが共同開発した「GM FIATスモールプラットフォーム」を発展させた「スモールワイド4×4アーキテクチャー」を採用し、また、搭載するエンジンに関しては排気量1400cc直列4気筒ガソリンターボエンジンの「マルチエア」と、2400cc直列4気筒ガソリンの「タイガーシャーク」の2種類が設定されています。
その他にもレネゲードのエクステリアデザインはジープの原点となるウィリスMBをベースに、その現代版をイメージしたものとなっています。
そこに「セブンスロットルグリル」や「台形型ホイールアーチ」といったジープ伝統のアイコンを加えることで、小柄ながらもジープらしさを強調したモデルとなっています。
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ジープ レネゲードの評価は?
ジープ・レネゲードの良い評価・悪い評価を紹介します。
ジープ・レネゲードの良い評価
遊び心満載のエクステリアデザイン
レネゲードのエクステリアデザインはジープの元祖であるウィリスMBをベースとしていますが、全体的に丸みを帯びたデザインとすることで現代風にアレンジすることでジープの硬派なイメージを和らげています。
また、ヘッドライトやテールランプにジェリ缶をモチーフとした×印を使ったり、スパイダーやイエティのマークを描くなどレネゲードは遊び心ある車となっています。
オン・オフロードを問わずに活躍
レネゲードはジープの中では小柄なモデルとなっていますがオフロード性能に妥協することはしていません。
4WD仕様のトレイルホークに関してはセレクティングシステムを採用することで路面状況に合わせた走行モードを選択することが出来るなど、ジープのモデルらしく本格的なオフロード走行も可能となっています。
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ジープ・レネゲードの悪い評価
後席の頭上と足元空間の余裕がない
レネゲードはジープの中で最もコンパクトなボディサイズの車となることから、アメ車ならではの広い室内空間とは無縁の存在となっています。
特に後席の室内空間に関しては頭上と足元のスペースに余裕がありません。
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ジープ レネゲードの口コミ評判は?
ジープ・レネゲードの口コミ評判について紹介します。
レネゲードの良い口コミ評判
燃費は意外と悪くなかった
レネゲードは硬派なイメージのジープの中ではエクステリア・インテリア共に遊び心があるモデルになっています。
また燃費が悪いイメージがあるメーカーですが、FF仕様だとJC08モード燃費で15.5km/Lあり、実燃費でも10.0km/L位なので想像しているよりも良かったです。
フロア高さが変更できて使い勝手が良い
レネゲードのラゲッジルームはコンパクトサイズの車なので、もの凄く広い訳ではありませんがフロアの高さを用途によって変更可能な仕様になっているので、フロアを低くすれば床面に段差は生じますが背の高い荷物も載せやすく使い勝手優れています。
また、最新の車らしく安全装備が充実していて60のセーフティ&セキュリティ機能を備えている点も心強いです。
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レネゲードの悪い口コミ評判
後方のデザインに癖があります
レネゲードはジープの中で最少クラスの車なので室内空間の広さは期待していませんでした。
しかし、後席シートは足元や頭上の空間が狭いだけではなくシートの立ち気味となっているので、長距離移動では特に辛く感じます。
また、レネゲードはサイドとリアのガラス面積が狭くピラーが太いので見難く、後方を確認する時に想像以上に気を遣います。