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目次
ランドクルーザーとは?
ランドクルーザーはトヨタが販売する最上級クラスの大型クロスカントリー車で、世界的にも最も知名度が高いクロスカントリー4WDのひとつとなります。
ランドクルーザーの優れた耐久性は車が故障すると生死に関わるような過酷な環境で高く評価されており、ランドクルーザーという車名は1954年から使用されており、一つの車名で継続販売されている日本製の自動車の中では最も歴史が長いモデルともなっています。
現行型のランドクルーザーは2007年に登場した200系と呼ばれているモデルで、これまでのランドクルーザーが有していた走破性や耐久性はそのままに、豪華な内外装が与えられており、名実共にトヨタの最上級大型クロスカントリー車となっています。
国内向け仕様のランドクルーザーは排気量4600ccV型8気筒エンジンが搭載されており、アルミダイキャストブロックや吸排気連続可変バルブタイミング機構等を採用することにより燃費性能の向上や、低排出ガス化に成功しています。
ランドクルーザーは全長4950mm・全幅1970mmとアメリカンフルサイズSUVに迫る大きさで、国産クロスカントリー車の中では破格のボディサイズとなっています。このボディサイズの余裕がランドクルーザーの耐久性や走破性を生む大きなメリットとなっています。
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ランドクルーザーの特徴
ランドクルーザーの特徴(メリット・デメリット)について紹介します。
ランドクルーザーのメリット
世界トップクラスの走破性と耐久性
ランドクルーザーは世界中に名前が通用する日本車の中でも、トップクラスの知名度と人気を集める車です。
その理由としてはランドクルーザーはクロスカントリー車と呼ばれる本格オフローダーSUVの中でも、世界トップクラスの走破性の高さと耐久性を誇っており、ランドクルーザーに採用されているハシゴ型のラダーフレームはボディが歪んでしまったり割れたりしてもフレームに影響を与えることがなく、高いオフロード性能を発揮します。
その為、砂漠地帯や極寒地方など車の故障が生死を分けるような環境で使用されています。
最上級SUVに相応しい内装
ランドクルーザーのインテリアは高級ラグジュアリーセダンのような面持ちで、本革シートや木目調のインテリアパネルなどが高級感を醸し出しています。
ランドクルーザーのデメリット
ディーゼルエンジンの設定がない
ランドクルーザーはアメリカのフルサイズSUVに迫るボディサイズということもあり車重が非常に重く、ガソリンエンジンよりもディーゼルエンジンの方が相性が良いのですが、国内向けのランドクルーザーにはディーゼルエンジンの仕様がなく、海外仕様のみにディーゼルエンジンが用意されています。
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ランドクルーザーの口コミ
ランドクルーザーの口コミについて紹介します。
ランドクルーザーの良い口コミ
良い口コミ1
ランドクルーザーは本格派の大型クロスカントリー車として圧倒的な存在感を放っています。
また、インテリアも最上級SUVに相応しい高級感があり、特に本革シートはしっとりとした質感があり。柔らかくて長時間の運転でも疲れをあまり感じません。
良い口コミ2
走らせていて一番驚いたのは静粛性の高さです。
まさに高級SUVの名に相応しく、外からの音が一切入ってきません。その為、エンジン音が静か過ぎて気がつくと思っていたよりもスピードが出ていたということも多々あります。
良い口コミ3
趣味でオフロード走行を楽しんでいるのですが、ランドクルーザーはタイヤやサスペンションが純正のままでも電子デバイスがサポートしてくれるので楽々と走破することが出来ます。
ランドクルーザーの悪い口コミ
悪い口コミ1
ランドクルーザーは走破性や耐久性を重視したラダーフレームを採用していることもあり、サスペンションのセッティング等で上手く誤魔化していますが振動が直に伝わってくる時があります。
悪い口コミ2
ランドクルーザーに乗るからには燃費のことは気にしていないつもりですが、大柄ボディに大排気量エンジンの組み合わせは非常に燃費が悪いです。