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走行性能が魅力のエクストレイルとは?
エクストレイルは日産が2000年から製造販売しているクロスオーバーSUVで、ライバル車の多くがオンロードを重視しているのに対して、オフロードを重視して作られているという特徴があります。出典:https://www3.nissan.co.jp/
ラダーフレーム(かつてサファリに採用)を採用したヘビーデューティーなクロスカントリー4WDではないので、街乗りもスムーズにこなしながら、オフロードもオンロード重視のSUVに比べると無難に乗りこなすことができる、そんな車です。
2013年に登場した3代目となる現行モデルは、ルノーの共同開発したプラットフォームを採用し、車格をワンランクアップさせています。
それにより内外装や乗り心地ともに高級感が増し、特にオンロード性能を大きく向上させています。
パワートレインには147馬力を発揮する直噴MR20DDエンジンと182馬力を発揮するMR20DDエンジン+RM31モーターのハイブリッドの2種類が用意され、ボディの軽量化やトランスミッションにエクストロニックCVTを組み合わせることで低燃費も実現しています。
エクストレイルのサスペンションにはあらゆるシーンで優れた操縦安定性を実現するフロントにストラット式、リヤにはマルチリンク式を採用されています。
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エクストレイルの特徴
エクストレイルの特徴(メリット・デメリット)について紹介します。
エクストレイルのメリット
高級感のあるエクステリア
幅広い年齢層から支持を受ける現行エクストレイルのメリットは、ミドルサイズのSUVですが外観は非常に高級感があり、車格は明らかにワンクラス上の印象を受けることです。
初代モデル及び2代目とは別物の車のような仕上がりです。
ニーズに合わせたパワートレイン
ニーズに合わせて割安なガソリン車と燃費が良くハイパワーなハイブリッド車の両方から選ぶことができるのも大きな魅力の一つです。
割安なハイブリッドモデル
燃費はハイブリッドモデルでは20.0~20.8km/L、ガソリンでは15.6~16.4km/Lを達成、ライバルであるマツダのCX-5(14.6km/L~18.4km/L)などと比べても低燃費を実現しています。
価格に関しても、人気のハイブリッドは約260万円と、トヨタ プリウスと比べても安いく、車格から考えると割安感があります。
3列シートが選択可能
ガソリンモデルのシートは2列と3列から選ぶことができ、5人以上の人数で乗る機会の多い方は約7万3千円高の3列を選ぶのが良いでしょう。
エクストレイルのデメリット
大きくなりすぎたサイズ
エクストレイルの欠点は、大きくなったサイズです。
縦にも横にもかなり大きくなっており、駐車場が狭いと入らなかったり、狭い路地では苦労する可能性があります。
ハイブリッドモデルに3列シートが無い
ハイブリッドモデルでは3列シートを選ぶことができません。
乗車人数が多い場合にこそ燃費とパワーが必要と思われますが、現段階では設定がありません。
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エクストレイルの口コミ
エクストレイルの良い口コミ
エクストレイルの口コミで目立つのは価格の安さです。
装備も充実しており、もし他メーカーの同クラスのSUVに同じ装備をつけなら、同じ値段では決して買うことはできません。
サイズ以外に大きなデメリットも無く、高級感のあるSUVを格安で手に入れたければ大変おすすめの車です。
ライバルのトヨタハリアーなどとを比べると、50万円は安いという声もあります。
また、車としての総合評価が非常に高く、エクステリアやインテリアはもちろんのこと、燃費や乗り心地、そして価格すべての項目で高く評価されています。
そのためユーザーの満足度も非常に高い結果となっています。
街乗り重視のSUVが多い中で、初代モデルからオフロード性能にも力を入れてきたため、スキーやアウトドアで山に川など自然の中に出かける場合に、この車は大変重宝するようです。
特に、状況に応じてあらゆる路面に対応するために、トルクの配分を自動で変えることができる電子制御のインテリジェンス4WDシステムが高く評価され、どのような悪路でも安心して運転ができるとの声が多く聞かれます。
エクストレイルの悪い口コミ
マイナスの口コミ評価では、やはりエクストレイルの車体が大きすぎるということ声が聞かれます。
車高もかなり高いので、斜め左前方など見えにくいようです。
また、デメリットでも挙げられているハイブリッドシステムを持った3列シート車がないのが残念という意見もありました。