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目次
スイフトとはどんな車?特徴は?
スズキ スイフトはハッチバック型コンパクトカーで、古くは「カルタス」の初代モデル・2代目モデルの海外仕様にも採用されていた車名です。
日本市場においては2000年に登場した「ワゴンR+」のプラットフォームを流用した廉価なコンパクトカーとして初代モデルが販売されていました。
しかし、2004年に登場した2代目モデルでは世界市場で戦うことが出来るコンパクトカーとして全てを一から開発することにより、「走る・曲がる・止まる」といった車の基本性能に優れた車種として世界的にも高く評価されました。
その後、スイフトは2010年に3代目モデル、2016年に4代目モデルとフルモデルチェンジが行われていますが、2代目モデルで好評だった部分を残しつつ、居住性や快適性といった部分を向上させてきています。
現行型の4代目モデルでは高剛性を維持しつつも徹底的な軽量化が図られたことにより、先代モデルと比較して120kgも軽量化が行われています。その為、運動性能と燃費性能の向上を両立させることに成功しています。また、スズキ車として初となる単眼カメラと赤外線レーダーを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキである「デュアルセンサーブレーキサポート」を搭載するなど、安全性能に関しても強化されています。
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スイフトの評価ポイントは?
スイフトのプラス評価ポイント・マイナス評価ポイントを紹介します。
スイフトのプラス評価ポイント
新型プラットフォームによる大幅な軽量化
スイフトは「ハーテクト」と呼ばれるプラットフォームが採用されており、ボディ剛性を低下させることなく先代モデル比で120kgと大幅に車重を軽量化することに成功しています。車重の軽量化は走行性能の向上や低燃費化に貢献しています。
様々なパワートレインを採用
スイフトは車重の軽量化だけではなく、排気量1200ccの直列4気筒エンジンをベースとしたマイルドハイブリッドやストロングハイブリッド、排気量1000cc直列3気筒エンジンによるダウンサイジングターボなど様々なパワートレインを設定し、乗る人の状況に合わせたパワートレインを選べるようになっています。
スイフトのマイナス評価ポイント
ライバル車種と比較して劣る荷室空間
現行型スイフトは先代モデルと比較すると大幅に荷室空間を広げていますが、それでもライバル車種と比較すると荷室空間が狭く感じられます。また、後席の背もたれを倒した場合にも大きな段差が出来てしまう点も、大きな荷物を載せる時に使い勝手が悪く感じるでしょう。
その他にも、運転席周りの収納スペースに関しても、小さな収納スペース多く使い勝手が良いとは言えません。
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スイフトの口コミ評価は?
スイフトの口コミ評価を紹介します。
スイフトの良い口コミ評価
良い口コミ1
スイフトのエクステリアは好評だった2代目モデルのイメージを引き継ぎつつも、現代に合わせて精悍さを増しているので気に入っています。
また、私はダウンサイジングターボであるブースタージェットに乗っていますが、1000kgを切る車重に対して必要十分以上のパワーがあって、高速道路での加速時にも不満を感じるようなことはありません。
良い口コミ2
スイフトにはタコメーターとスピードメーター、インフォメーションディスプレイが分かれていて見やすく、インパネのデザインもスッキリしているので長き乗っていても飽きが来ないように感じます。
また、ストロングハイブリッド仕様だと低燃費運転をしなくても確実に20km/Lで走ってくれるので、気を使って運転すると30km/L近くまで伸びると思います。
スイフトの悪い口コミ評価
スイフトのリアドアのドアノブのデザインが残念に感じます。
ドアノブがピラーに隠すようなデザインになっているのですが、それが使い勝手が悪く流行遅れで、更に斜め後方の視界を悪くしているように感じます。
他の走行性能や燃費に関しては満足しているだけに、エクステリアデザインの野暮ったさだけが目立ちます。