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アイドリングストップはいらない?危険なデメリットが!仕組みや解除方法などの疑問にお答えします!

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アイドリングストップという言葉は聞いたことがあっても、どんな仕組みで働いているのかを説明できる人は車に詳しい人だけでしょう。また、環境や燃費に良いイメージがあるアイドリングストップですが意外にも大きなデメリットもあります。その為、アイドリングストップ機能を意図的に解除したり、解除する装置を取り付ける方もいらっしゃいます。

今回はそんなアイドリングストップ機能の「仕組み」「メリット・デメリット」「おすすめな人と危険な点」「アイドリングストップの解除」についてそれぞれ紹介していきたいと思います。

 

アイドリングストップの仕組みや意味は?

まず、アイドリングとは、エンジンが掛かっていても、それを動力としては使用していないニュートラルギア(マニュアル車の場合)の状態を表します。エンジンは一度掛かると、アクセルを開けていなくても1000回転くらいの状態を保ち、いつでもアクセルに反応して瞬時に回転数を上げられる準備状態になります。その状態をアイドリングと呼んでいます。

最近多いオートマチック車CVTも含む)では、エンジンを掛けた状態でドライブギアに入れていても、アクセルさえ踏まなければこのアイドリング状態だと表現していいでしょう。(厳密には違いますが、ここでは一緒に扱います)

このような走行中ではないのにエンジンを掛けていて、すぐにアクセルに反応できる状態にているアイドリング状態を極力作らない仕組みがアイドリングストップ機能です。文字通り、アイドリングをストップさせるという意味です。

その為、この機能が付いている車では、停車した状態がある程度の時間続くと、勝手にエンジンが切れる仕組みです。それによって、燃費を向上させると共に、余計な排気ガスを出さないことで環境性能にも大きく貢献してます

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アイドリングストップのデメリットやメリットは?

アイドリングストップ機能のデメリットやメリットを紹介します。

アイドリングストップのメリット

アイドリングストップ機能が付いている車は、エンジンを掛けたまま停車している時間が続くと、一旦エンジンがストップします。ただし、意識的にエンジンを止めた場合とは違い、その状態でアクセルを踏むと、それに反応して即座にエンジン掛かり、すぐに発進できるのが特徴です。

つまり、アイドリング時の余計なガソリンの消費を抑えられる仕組みがこの機能の一番のメリットです。高速道路で渋滞に巻き込まれた時など、この機能が付いているとないのでは1割程度燃費が変わることも珍しくありません。

アイドリングストップのデメリット

デメリットとしては、一旦エンジンが止まってしまうので、その状態からアクセルを踏んでも瞬時には反応せず、エンジンが掛かる時間のロスがあります。よって、停車時から発進までに数秒掛かることになってしまい、これが反って余計だと思ってしまうことも少なくありません。

また、車はエンジンを回していることで、それを動力とするオルタネーター(発電機)を通してバッテリーの充電を行う仕組みとなっています。エンジンが止まった状態が続くと、バッテリーへのこの充電が不安定になる場合もあり、事故による渋滞時などで、いつ動くか分からない状態(前の車が動けばすぐに動かなくてはいけない)になると、遭えてエンジンの停止を解く為に、ニュートラルギアにして空ぶかしをする必要に迫られることもあるというデメリットも生じます。

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アイドリングストップのデメリットが危険?おすすめな人は?

アイドリングストップ機能がおすすめなのは、混雑気味な道路をよく走る人です。信号でよく止められる道を走る場合も、この機能はとても有効だと言っていいでしょう。

ただし、注意点として、デメリットとして前項で挙げたようにアクセルを踏んでも瞬時に反応しない為、エンジンが止まった状態から信号が変わった瞬間に走り出すことができないので、2車線や3車線の道路の場合、隣りの車より早くても2、3秒遅れてから発進することになり、これによって後ろの車に追突される危険性があります。隣の車が動いたのを目印にして動き出す車も多いからです。

この場合にはもちろん追突をした方が悪いのですが、アイドリングストップにあまり理解のないドライバーから止まる度になかなか動かない邪魔な車だと思われる可能性も少なからずあります。

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アイドリングストップがいらないときは解除できる?

アイドリングストップがいらないという人も、その機能が付いている車では、原則的にその機能を解除することができません。ですが、解除することができる装置が発売されています。どうしてもアイドリングストップ機能が余計でいらないから解除したいと思った時には、そのような装置を取り付けてもいいでしょう。(そういった解除装置を取り付ける行為は法的にも問題ありません)

何より燃費の向上の為の機能ですが、それによって快適な運転性が失われてしまっては意味がありません。おすすめだと書いたような人も、この点には充分に注意してください。

     

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